やす☆ｻﾝのレポートです！
大阪は梅雨が明けたかの様に、日射しが照り付け暑い!
僅かな日陰を求めて群がる人達。
開場前の九条ＯＳの前には、既に30人以上が列を成す。
開演の頃には立ち見の人があふれ、人気の高さがうかがえる。
いよいよ『緊縛遊戯・激突』の幕開きだ～！
トップバッターは我らが師匠、風見蘭喜♪
受け手は細身の胡桃孃♪
お決まりの高手小手胸縛りで、海老吊りに…。
左足の指先が頭に着くくらいに、ギシギシに腿を持ち上げる！
横吊りに移行し、右足がまっすぐ天を向く! 綺麗～！身体がやらかい～！
そして、胸に赤い蝋燭を垂らす～！
一旦、床に下ろして左足首での１本吊り～！
呼吸を合わせ一気に引き上げる～！背中で吊り直し、前屈みで股縄をきつく締め、爪先立ちの態勢に。
バラ鞭がけつを打ち付ける。
爪先立ちの足にも鞭が飛び、避ける為には足を上げるしかない～！
すると、ますます股縄が陰裂に食い込む～！
縛った股縄をほどき股に通した縄をそのままカラピナにかけ、更に引き上げると、足が宙に浮く。
陰裂に食い込む縄！
苦痛に叫ぶ胡桃孃、その両足につかまり更に自分の体重をかけるニコニコ顔の楽しそうな風見さん。
まさに鬼畜だぁ～！
縄を全部ほどき、天井のカラピナに直に両手でつかまらせ、一本鞭を…。
強烈な音で細い腰に巻き付く鞭、絶叫と共に倒れこむ胡桃孃！
が、すぐ起き上がりカラピナにつかまる。
また、容赦なく鞭が飛び、倒れこむ！
何度も何度も立ち上がりふらふらになりながらもカラピナにつかまり…。
凄いね～、この根性！
それも限界が来て、息も絶え絶えに倒れこんだ胡桃孃を優しく抱きしめくちづける！
風見さんの右手の指は陰核をまさぐり、苦痛の叫びは喘ぎ声に…！
パンツを掻き分け中指が蜜壺に挿入し、優しく激しく～掻き回す～！
すぐに絶頂へ上り詰める～♪
ただの鬼畜で終わってしまうのかと思ったが、これで救われた～♪
２年間で初めて指入れてもらったとの事！
胡桃さん良かったね～♪(笑)
二番手は、アルカディアのオーナー・蒼月流氏。
ガンガンのmusicに乗り登場!
見せる演出も凝っている！Ｍ孃に靴をなめさせ靴で踏みつけ…。
手際よく縛って行くが、風見さんとは全く違う縛りばかり！
こんな縛り方もあるんだと勉強になりました！
３番手は、風見さんと蒼月流氏とのコラボ♪
観客のＭ女を舞台に上げ、３分交代で縛って行く！
交代の合図の笛を吹くのが胡桃孃！
最初の雰囲気とガラリと変わり、普通のギャルになってるよ♪
知り合いの女王様とお喋りに夢中になってたから、ほとんど見れてないよ～！ごめんなさい！
ラストは、奈加あきら氏と友田真希孃♪
白のワンピとサンダルの真希孃の、なんと清楚で可憐なことか♪
まるで少女のようである！白ワンピのまま、後ろ手胸縛りで横座りで、盆が廻る～、顔がこっちを向いた時のなんと綺麗なことか♪
縄をほどいて白ワンピを脱がし、正座で両手を後ろで伸ばして縛り、手を高く引き上げられて固定し、盆がゆっくり回転する！
舞台後方に下がり見守る奈加氏！
それから立たせてパンツのまま股縄を掛け、前屈みでパンツを半分下げてお尻に蝋燭を垂らす～！
高手小手胸縛りでパンツ脱がして股縄を幾重にも巻いて胸や腹に蝋燭を垂らす～！
片足を高く吊り上げた状態で 回転♪
両足を揃えて下から腰までぐるぐる巻きにし、背中の吊り縄をはずし、足首で逆さ吊り 頭は床に着いたまま。回転♪
後方で見守る奈加氏！
小刻みに震え、もう逝きそうになってるよ～！
縄をほどき始めると、又逝きそうになって…
｢ほどかないで…｣
小さな声…。
抱き締める奈加氏！
泣き濡れる真希孃♪
股縄だけ残してほどき、抱き抱えられるようにして舞台を降りる！
鳥肌が立って…、
なんか感動してしまって…うまく言い表せない…。
｢ほどかないで…｣
その一言が、二人の全てを物語っているかのよう…！芯にあるのは…、『信頼』と『愛』…！
奈加さんの縄は、静かに、そして、ぎゅう～っと抱き締められるように感じるのでしょう！
そして、真希さん、なんて素敵なんでしょう♪
ますますファンになってしまいました～♪サインも貰って、写真も撮って貰って、もう、最高です～(笑)♪
『悦縛の宴Ⅲ』のレポートは、すけまるさんに任せるにして…。
でも、鬼のこ氏はまさにアーティストだね！
あの縛りは、芸術的でした～！
夜の波間に揺れる、ライトアップされた帆船のようでしたね～！
『激突』今回の、このタイトルに相応しいのは、風見さんと奈加さんと、鬼のこさんではなかったか！三人の、まさに三つ巴の縛り対決が見られたら、最高だった！かなと、思うのだけど…。
